射水市議会 2015-12-15 12月15日-02号
東海北陸自動車道が開通したとき、ロシア航路を持つ富山新港のコンテナ取り扱い量が増加するのではと期待をされたことがありましたが、結局は2車線のため、事故などによる通行制限リスクがあり、名古屋を含む中京圏からの物流は予想したほど増加しなかったのが現状だったと、会派視察での検証をもとに感じております。
東海北陸自動車道が開通したとき、ロシア航路を持つ富山新港のコンテナ取り扱い量が増加するのではと期待をされたことがありましたが、結局は2車線のため、事故などによる通行制限リスクがあり、名古屋を含む中京圏からの物流は予想したほど増加しなかったのが現状だったと、会派視察での検証をもとに感じております。
1番目、現在のロシア航路のルートで、ロシアに向かう前にもう一度伏木富山港に寄港することで日本とロシアの最短ルートが維持できるものと考えるがということでございますが、伏木富山港に寄港するロシア極東コンテナ航路はファーストポートである伏木富山港に最初に寄港した後、反時計回りで太平洋側の港を経由し、津軽海峡を抜けてロシアに向かうルートとなっております。
3 伏木富山港を環日本海の拠点港に (1) 現在のロシア航路のルートで、ロシアに向かう前にもう一度伏木富山港に寄港する ことで、日本とロシアの最短ルートが維持できるものと考えるが、見解は。 (2) 国が整備に力を入れるスーパー中枢港湾を目指すべきでは。 (3) 県・市・民間が協働で港湾建設体制を図るべきでは。
港湾の整備につきましては、昨年10月からロシア航路が1便増え月38便となり、中国、韓国、ロシアなどの環日本海沿岸を対象にコンテナ輸送のさらなる増加が期待されており、将来のシベリア・ランドブリッジを見据えた港のまちづくりに努めてまいります。
このような状況の中で、富山空港、伏木富山港は、環日本海交流の拠点として、空の便、海の便ともに増加の途をたどっており、現在、航空部門は、ソウル、上海、大連、ウラジオストク便があり、海運部門は、韓国、中国、ロシア航路などがあります。
このような状況の中で、富山空港及び特定重要港湾伏木富山港は環日本海交流の拠点として、空の便、海の便ともに増加の一途をたどっており、現在、航空部門はソウル、上海、大連、ウラジオストク便はともに週3便となり、海運部門は釜山の韓国航路が週4便、大連、上海の中国航路が週2便、ボストーチヌイ港のロシア航路は月1便となり、海、空合わせて週18便と月1便の航路が構築されており、富山県は今まさにアジア諸国の扇のかなめ